どのようなときに使われるか
預金の払戻し、遺品、証券、賃料収入などが一人に管理されたまま共有されない場合に利用されます。
主に盛り込む事項
- 被相続人と相続関係
- 返還を求める財産
- 相手が保有するに至った経緯
- 返還・引渡し・収支報告の内容
- 期限と引渡し方法
なぜ内容証明で送るのか
対象財産と求める対応を特定し、返還や説明を求めた記録を残すためです。
送付後に起こり得ること
返還、財産目録・収支資料の提示、贈与や自己所有との反論、遺産分割の提案などが考えられます。
期待できるメリット
財産ごとに所在と資料を整理し、遺産分割協議に必要な情報を確認しやすくなります。
注意点・リスク回避
遺産分割前の共有関係や使途不明金、贈与の有無が争われやすい分野です。口座や物品を勝手に回収せず、証拠を保全して弁護士へ相談します。
内容証明郵便は、送った文書の内容や差出日等を記録する制度です。記載内容が真実であることや、相手の支払い・対応を保証するものではありません。受領の記録を残したい場合は、配達証明の利用も検討します。相手方が争っている場合や交渉・法的手続が必要な場合は、弁護士等への相談をご案内することがあります。
内容証明の作成・発送をご相談ください
資料とご事情を確認し、盛り込む内容を整理したうえで文案作成から発送まで対応します。
